ムーミンハウスカフェに(男一人で)行ってきた。

ぱんまんです。


今、絶賛ムーミンにハマってます…//

ムーミンとはフィンランドの作家、トーべ·ヤンソンの小説や絵本で登場してくる妖精です。北欧を代表するキャラクターとして世界中に愛されています。

日本でもアニメ放送がされ、登場するキャラクター達も可愛く親しみやすいが、それと共に話の内容もどこかシュールでユーモラス。

考えさせられる内容ばかりで、子供だけじゃなく大人も大いに学べる素敵な作品です。(^-^)



そんなムーミンを見てると「こんな優しい世界に飛び込んでみたい… のんびりしたいっ!」と本当に思えます。




ありました…

ムーミンハウスカフェ」という素敵な所が!!!!

ムーミンをテーマにした料理やデザートがいただけるムーミンファンにはたまらないカフェ☕😌✨


『行くしかない‼ たとえ一人であったとしても‼』



【いざ、ムーミンハウスカフェへ】

f:id:pandaichi:20180407194954j:plain
来てしまった。

ちょうどお昼でタイミングが良かった、 …本当に良すぎた…


店の前は、空席待ちのお客様がいっぱいに並んでいました。

予想してた通りやはり人気!Σ( ̄□ ̄;)


なんのこれしきと名前を書き込む所にまで、そろそろと近づいてみると、案内をしていたカフェのスタッフさんと目が合いました👀


するとスタッフさんは
「うーんと、どうだろ… うーん」
と呟きながら、おもむろにスマホをだして何かをしている。

見守るなか、そのスタッフの方がスマホの画面を見せてくれた
f:id:pandaichi:20180407200420j:plain


どうやら外国人に間違われてしまったようでした。 確かにまわりは観光スポットなので外国人の方も沢山いらっしゃいました。

『韓国人だと思ったのかな…(^^;』と思いつつ


f:id:pandaichi:20180407200814j:plain

と普通に日本語で返答する。 僕の不甲斐なさ💧

確かに、あんだけ大勢の人達を相手にし続けているとなんだかわけわかんなくなってきて、日本人なのに間違って英語で対応してしまうというのはよくわかりますw ←経験済



一応、一時間ぐらいお店等を見てまわり時間を潰して戻ってみてみると、だいぶすいていました。

ようやく紙に名前を書いて、案内を待ちました。
待っている間にメニューをながめて、料理を決めれるようです。

ムーミンカフェに来たからには、ムーミンを存分に味わおうとし、全てムーミン系の料理や飲み物を頼みました。(他のキャラクターの料理も気になりましたが…)

『スタッフの方に「こいつ、ムーミン三昧かよ…w」ってキモがられてるかな』という僕の頭の囁きは胸にそっとしまいこみました…


一人だったのですぐ席へ案内してもらえました✨



【店内へ】

カフェの中に入ると、至るところでムーミンキャラクターたちが歓迎してくれる素敵な空間が広がっていました!

f:id:pandaichi:20180407202958j:plain
f:id:pandaichi:20180407203131j:plain
(店内のレイアウトも北欧カフェのそれ)

f:id:pandaichi:20180407203255j:plain
f:id:pandaichi:20180407203353j:plain
(隣の席に座っていたスニフとニョロニョロ)

「可愛いー‼」

と大きな声では言えないので、みな心のなかで雄叫びをあげていました。



そして料理もまた最高!
f:id:pandaichi:20180407204122j:plain
(真ん中に笑ってるムーミンがいるよ✨)


f:id:pandaichi:20180407204320j:plain
(アイスカフェオレやホットミルクティー)


立て続けに料理が運ばれてくる度に、僕の中で喜びと、さっきまで隣で楽しくトークしていたマダム達の視線(おそらく料理に対して)による恥ずかしさで、胸がいっぱいになるのを感じました。(゚ー゚*)



なかでも、スタッフのお姉さんがホットミルクティーに浮かべるムーミンマシュマロの説明をしている時
f:id:pandaichi:20180407205350j:plain
(かわいい制服を着こなし、爽やかな笑顔で接してくれるスタッフの皆さん)



お姉さん:「こちらのムーミンマシュマロはこのようにとても柔らかいので、しっかり掴んで浮かべてあげて下さい✨」


f:id:pandaichi:20180407205824j:plain
(目の前でつままれるムーミン)

僕:「…」



f:id:pandaichi:20180407210037j:plain
(僕のリアクションが薄いのでもう一度、)

僕:「は…、はい(照)」



何故かこの時、恥ずかしすぎて目の前のムーミンマシュマロを必死に見つめることしか出来ませんでしたw



【感動】

そんな感じで、感動と恥じらいが入り交じる濃密な時間を過ごしました。


しばらくすると隣に座っていた方達もお店を出始めて、お客様の相手をしていたスニフやニョロニョロ達も別の席へと行ってしまいました…。


僕は一人、席に座り店内の様子を

お母さんと子供達がムーミンパパやミイと楽しく食事をしている所や、

女の子達がムーミンママと一緒に写真を撮っているのを眺めて


『うん。 やっぱり、そうだよなぁ…』
なんて思っていると…





「いいですか?」



f:id:pandaichi:20180407212145j:plain





f:id:pandaichi:20180407212344j:plain
(頭の中で白鳥英美子の「この宇宙へ、伝えたい」/映画ムーミン谷の彗星の主題歌が流れた)


「わー、やったぁ‼✨」


実際はこんなにちゃんと笑ってなかったかもしれないですが、心の中では確かにここまで笑っていました!



f:id:pandaichi:20180407212935j:plain
(遊びに来てくれたムーミン!!)



【まとめ】

やはりムーミンハウスカフェというだけのこともあり、しっかり世界観が表現されており、
カフェのスタッフの皆さんもムーミン谷の住人のように明るく、元気で、優しいし料理も美味しい。
素敵な所…


もうそこは立派なムーミン谷でした✨✨



ムーミンが好きな方は是非とも行って欲しいカフェですし。

「まだムーミンを知らない」って方も、今からでもムーミンのアニメや本などを見てみて、少しでも良いなと思ったら行ってみて下さい!



いつでもムーミン達は待っていると思います。(^-^)
たとえ一人でも大丈夫!




対応してくれたスタッフの方、どーもありがとうございました。
また行きたいなぁ…✨