感動は忘れるもの
ぱんまんです。
最近は春らしい、爽やかな毎日が続いています。
僕の今のお仕事は、朝の5時からはじまり(いつも4時に起きる)、午前10時までで終わる仕事をしています。
そうする事で、お金は少ないけど時間を自由に使えます。⏳
自由に使うといっても、そう毎日充実した予定があるわけでもなく
ただ、借りてきたDVD を観たり、本を読んでみたり、ボーッとしたりなんですけど。
なかでもよくしているのは、ボーッとしてること! (一番好き!!)
自分のお気に入りの場所にいて、ただ外の景色や空の雲を見てのんびりするのが最高にハッピーな時間です(^-^) 『お菓子や飲み物があれば尚良し…』
(窓際に置いてあるお気に入りのラタンの椅子。これに座って外を眺めたりする)
【感じたこと】
それで、例のごとく椅子に座ってボーッとしていたら、
ふと、春の匂いを感じることができました。
「ん? 匂い?」っと思うかもしれませんが、
季節にはその季節特有の匂い·香りがあります。 上手く説明できないのですが、それを嗅ぐことが出来れば季節の移り変わりを僕は感じれるのです。
で、その時感じたことは…
「わくわく」
「はじめたい」
「冒険したい!」
でした。
ほんと春らしい匂いの感想です(笑)
その匂いには嬉しさとか懐かしさとかが混じりあっていて、感動をおぼえました✨
毎年嗅いでいるであろう季節の匂いなのに、そのつど感動ができます。 どうして?
【忘れてしまう】
なぜなら正確にその時の匂い、感動を覚えてられないのです。 不思議です…
まぁ、大体は覚えているのですが… 記憶するために余分な部分はカットされ凝縮された情報だけが残っているのがほとんどです。(僕は)
だからカメラで写真に残したり、動画とったりして視覚化するのですが…
基本的に写真や動画は、記憶をよみがえさせるのには助けになるのですが、その時感じた感動を正確に伝えることはできない気がします。
そこで僕が思ったのは、「この感動は絶対忘れない!」とその時感じていても
『必ず忘れてしまうんだな…』 です。
忘れるというのは、どっちかというとあまり良くないことのように思えますが、
悪いことばかりでもない気がします。
忘れてしまうから同じ事で感動するし、その度新鮮でいられます。 とても便利です!
【まとめ】
感動したことを忘れるより、感動することを忘れてしまう方がよっぽど僕は嫌だと思います。
なので本当に自分が感動したものは、残さない方が良いのかなと思いました。
そうする事で自分が感じた感動は、ピカピカでいられるような気がするからです。
(残して良いことも、もちろんあります(..))